‘2016/05’ カテゴリーのアーカイブ

ダブルウィッシュボーン式とは

2016/05/13

自動車には各タイヤ周辺にサスペンションが設置されていることになり、サスペンションの機能によって路面からの衝撃などを吸収していることになります。ある程度の悪路でも快適な走行ができるように工夫されているパーツとして知られていますが、サスペンションにはダブルウィッシュボーン式を採用しているものが存在しています。


ウィッシュボーンは鳥の鎖骨に似ている形状に仕上がっていることから命名されたことになりますが、一般的なタイプの場合ではハブなどを支えているものは下側サスペンションアームになり、一般的にはハブの下側に設置されています。一方でダブルウィッシュボーン式の場合では、ハブの上下に路面に対して水平に2ヵ所に設置されていることが特徴です。この機能に関してはスポーツカーなどで多く採用されているもので、一部の国産メーカーでも採用しているものを見ることができます。タイヤを路面に密着させることに向いていることや、ハンドルを切った際にも敏感に路面を捉えることを可能にしています。キャンバーの変化を最小限に抑制することもでき、タイヤのグリップを最適な状態に施すことができるものとしても活用されています。足回りのパーツとしては改造用として販売されているパーツも存在しています。

マルチリンク式とは

2016/05/13

マルチリンク式とはサスペン


ションの方式の一つで、現在国産車の多くに使われているサスペンションの方式です。サスペンションは路面からの衝撃を和らげる役割があり、これによって乗り心地が全く違ってきます。また安定的な走行を行うのに非常に重要な役割を担っています。
マルチリンク式はインディペンデントサスペンション方式に分類され、左右の動きが別々にできるため非常に走行性に優れています。複数のアームにより構成されているので、きめの細かい動きに対応できるものとなっています。マルチリンク式のメリットは特に乗り心地や走行性能が良いとされていて、ストラット式とダブルウィッシュボーン式の両方の長所を合わせ持つと言われています。また接地性にも大変優れていてこれが乗り心地が良いとされる根拠とも言えます。マルチリンク式のデメリットは部品が他の方式と比べて多くなり、コストが高くなってしまうという点があります。また使用する部品が多くなることにより、重量も増してしまうということもあります。
高い走行性能と安定性を兼ね備えている非常に優れた方式のため、現在極めて多く使われている方と言われています。多くのメーカーで使用されている主流の方式となっています。

ストラット式とは

2016/05/13

ストラット式はサスペンション方式のひとつです。仕組みとしては、テレスコピックショックアブソーバー自体を懸架装置として、それにばねと車輪を取り付けた構造になります。独立懸架型のサスペンションの方式でもあり1970年以降は世界的にもっとも多く利用されているサスペンションの仕組みになります。


メリットとしては、ほかの方式に比べてストロークを大きくすることができ、コンパクトなのでスペース効率に優れており、また軽量でコストも低い点があります。一方でデメリットも多くひとつはコーナリングに掛かる力がストラット式では、ストラット自体が力を受けるため曲げ方向に変形するというものがあります。またサスペンションが沈み込むさいのキャンパー変化が大きいという点があり、キャンパーが変化することでタイヤの接地が変化してしまいタイヤのグリップに悪影響を及ぼします。またストラット上側の取り付け部には、タワーと呼ばれる形状になり、サスペンション自体の剛性を高めるためにはタワーを太くする必要があり、エンジンルームや客室、荷室の空間を大きく侵食してしまうという点があります。
このような性質のため、ストラット式は主に中型以下の比較的小さなものに採用される傾向にあります。

独立懸架方式とは

2016/05/13

独立懸架方式とは、クルマのサスペンション形式の一つで、英語ではインディペンデント・サスペンションと呼ばれることもあります。その名の通り、左右の車軸が一本でつながっておらず、独立していることが構造上の特徴で、そのためでこぼこした路面を走るときにもそれぞれのタイヤが追従し、安定かつ乗る心地の良い走りを可能とします。


 

また、軸が一本でつながっているサスペンションと比べると、バネ下重量を軽くすることができるというメリットもあります。バネ下重量が軽くなることで機敏な動作が可能となります。これも乗り心地と操縦安定性に大きく貢献しています。この独立懸架方式サスペンションを世界で初めて採用したのはメルセデス・ベンツ170で1931年のことでした。その後、徐々に増えていき、現在は多くのクルマで採用されるようになっています。

ただ、ひと口に独立懸架式サスペンションと言ってもその種類は非常に豊富です。比較的コストが安くできるストラット式から、スポーツカーや高級なクルマに採用されることが多いダブルウィッシュボーン式やマルチリンク式などがあります。乗り心地の良さと操縦安定性は増しますが、コストが高くなってしまうのがデメリットとなります。

固定車軸方式とは

2016/05/13

サスペンションは、自動車のパーツの1つです。その主な働きとしては、地面からの振動をボディに伝えないよう、緩衝装置の役割を果たすこと、ホイールを地面に押さえつけ、操縦を安定させること、ホイールと軸の位置を決めることなどが挙げられます。これらは、乗り心地や操縦の安定性などに影響を与えるため、快適な運転を行うために重要なパーツであると言えます。


 

サスペンションは、軸の位置を決めるサスペンションアーム、ボディやシャーシを支え、衝撃を吸収するスプリング、その振動を減衰するショックアブソーバーなどから構成されており、これを左右のホイールを結ぶ軸に取り付ける方式を固定車軸方式と言います。さらに、固定車軸方式は、シャーシと軸をスプリングで支える「リーフ式」、可動式のバーで支える「リンク式」の他、駆動軸のパーツを分割し、軽量化を狙ったド・ディオンアクスル式などの各方式に分けることができます。

固定車軸方式は古典的な形式であり、コストが安く、頑丈であると言うメリットがあります。しかし、一方では、左右のホイールの動きが制限され、重量がかさむというデメリットもあり、現在では、左右の軸が独立してサスペンションの役割を果たす独立懸架方式が主流となっています。ただし、固定車軸方式もトラックなどで用いられており、前後の軸で固定車軸方式と独立懸架方式を混在させている例も見られることから、この方式もまだまだ現役であると言えます。

方式によって異なるサスペンションのメリット・デメリットについて

2016/05/13

サスペンションは、路面の凸凹などを走行したときの衝撃を乗り手に伝えない緩衝装置として働く性質があります。ただ自動車に採用されるサスペンションの方式には大きく分けて三種類があり、リジッドアクスル、インディペンデント、トーションビーム式の各サスペンションに分類されます。

まずリジッドアクスルの方式は、左右の両輪をアクスルで連結したタイプで耐久性にも優れたメリットがあります。ただ速度が速くなると乗り心地や路面の状態に追従する性質も悪くなるデメリットがあります。


 

次のインディベンデントは、左右の両輪がそれぞれ独立して機動するため乗り心地が良くなり、路面の状態に追従した状態で走行するのに優れているメリットがあります。また独立した状態でそれぞれが機動することで、設計面での自由度にも優れている特長も見られます。

しかし、部品の数も多くなることで製造コストや整備コストが高くなりやすいデメリットも存在します。トーションビーム式は、左右の両輪がねじれを許容する梁(ビーム)で結ばれている構造で、リジッドアクスルよりは自由度の見られる方式です。

構造も簡単で使用される部品の点数も少なくて済み、コストもかからないメリットが見られます。ただ悪路走行に不都合が見られることがデメリットとなります。FF(フロントエンジン・フロントドライブ)のコンパクトカーなどに採用されている方式です。

路面からの衝撃を緩和する装置とは

2016/05/13

自動車では走行時の路面の凸凹などの状況によって、その乗っている人が衝撃を感じるケースがあります。そういった路面の凸凹によって発生した振動などの衝撃を吸収して、安定的でぶれない乗り心地の良さを実現する装置がサスペンションの役割となります。

サスペンションは、軸の位置を決めるサスペンションアーム、重さを支えて路面から受ける衝撃を吸収するためのバネであるスプリング、スプリングに発生している振動を抑制するダンパーの三つの構成部品からなります。サスペンションの取り付けられている位置は、タイヤとボディの間に存在し、フロントとリアのタイヤ部分の合計4つ取り付いています。


 

なおサスペンションなどの装置は交換することも可能で、交換すれば運転席からの視界を高くしたり低くしたりの調整までを行なうことも出来ます。なおサスペンションを交換するメリットには、ハンドリングを向上させ、右折や左折をしやすい状態に持っていくことが可能です。

その他に外観の見栄えを良くする効果もあり、ドレスアップさせることも出来ます。振動を低減させるダンパー内には、専用の粘性のあるオイルを使用しており、それは年数と走行距離によって寿命が存在します。

大体、3年に一回か走行距離が5~8万kmがダンパーオイルの交換目安となっております。しかし衝撃を吸収するバネであるスプリング自体は耐久性にも優れているため、滅多に劣化するものではないです。

一般的なサスペンションの構成とは

2016/05/13

カーパーツを繋いでいる装置をサスペンションと呼び、路面の凹凸における衝撃から身を守るような機能を果たしています。主に緩衝装置としての役割を担っており、中でもサスペンションアームは、走行を安定的に保っていくような重要な存在として知られているのです。基本的な構成についてはどのカーも共通ですが、サスペンションアームの形状に関しては、現在もさまざまな規格が用意されているので、スプリングとの相性等をよく確認して、選択するようにしていく方向が大切な要点になるのです。


その一方で基本的なパーツは整備士や専門家がよく知っていることから、乗り心地と耐久性のバランスに優れたものを選んでいくれるように依頼していく部分が我々には必要になってきます。メーカーごとの特徴をしっかりと掴んで構成してもらえれば、より高い満足度を残していく部分にもつながっていくので、前向きに物事を捉える部分が出ていくのです。それに加え電子機器との組み合わせも現代では重要視されているため、サスペンション関連の情報を定期的にチェックしながら、振動や衝撃を和らげるような状況を目指していくようにする事柄が必要になるのです。できる限りのことを行う点が大事になります。

サスペンションの役割について

2016/05/13

サスペンションとはボディとタイヤを繋ぐ部分に位置し、ホイールハウスの隙間から見えるバネの形をした部分を指します。主な役割として、タイヤから受ける振動や揺れを吸収して乗員を不快な衝撃から守る目的があります。他にもコーナリング性能や安定性等の乗り味を決定する重要な主要部品となります。
例えばスポーツカーの様に、高速でコーナーを曲がる、加速、減速を繰り返すと言った走りの場合、サスペンションが柔らかかったら姿勢は前後左右に傾き、とても操縦できる状態ではなくレースになりません。


それとは逆に、オフロード四輪駆動みたいなデコボコした場所を走る事が多い場合、スポーツカーの様にサスペンションが硬かったら、衝撃を吸収できずに横転してしまいます。
この様にサスペンションとは車の使命を決定付ける部品と言っても過言ではありません。
私たちが乗っているものはメーカーが設定したサスペンションの硬さに調整されているため、これに満足できない走り屋などは、ショップで販売している高さ調節機構がついたものや、バネレート調整できるものなど独自に改造される方もおりますが、くれぐれも危険ですので常識の範囲内で改造されるのも良いかも知れません。

車のサスペンションを理解しましょう

2016/05/13

サスペンションは、車のパーツの一つです。
フロントとリアに2本ずつの計4本が、タイヤとボディーの間に設置されており、「路面からのショックを和らげる」という働きがあります。
これは、「コイルスプリング」と「ダンパー」というパーツから成っています。
コイルスプリングがショックを吸収し、それをダンパーが解き放つことで、振動を抑えられるというわけです。
種類はいろいろありますが、支える重さが関わってくるので、グレードによってどの種類を設置するかは異なります。
また、このパーツは交換することもでき、それによって以下のような効果が得られます。


「高さを変更できる」。
コイルスプリングを変えることで、好きな高さに変えられます。
低くすることで、スポーツ走行の際に運転しやすくもなります。
コーナリングの際の揺れが減るので、スピードが出ていても曲がりやすくなるからです。
ただし、低くしすぎると路面との距離が近くなり、却ってショックが伝わりやすくなります。
「乗り心地をよくする」。
ダンパー内にはオイルが入っていますが、これは経年により劣化するので、次第にショックの吸収力が弱くなってきます。
交換することで、本来の吸収力を取り戻すことができます。

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